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2025年を締めくくる 第359回ハイブリット例会

2025年12月28日(日) 第359回通常例会

English below

2025年最後となる第359回通常例会は、年末らしい落ち着いた雰囲気の中で開催されました。1年を振り返りながら、それぞれの経験や学びを共有し、次の一歩につなげていく、締めくくりにふさわしい例会となりました。

冒頭では会長の Tさん から開会の挨拶があり、今朝のトーストマスター(TMOM)も Tさん が務めました。


今日は、まずは日本語セッションからスタート。

役割紹介では、計時係 Wさん、集計係 Kさん、文法係・えーとカウンター Sさん などが紹介され、例会が進んでいきました。本日の言葉は Kさん から紹介され、「凛とした」という言葉が共有されました。

前半の準備スピーチでは、Lさん が Pathways「チームコラボレーション」レベル4のプロジェクトとして、

「誰でもYouTuberになるべき」
というタイトルのスピーチを行いました。YouTubeを始めた理由や、その利点について語られ、まずははじめてみることの大切さが印象に残る内容でした。

続いて Tさん が、アイスブレーカースピーチ「一歩ずつ」を発表しました。自信の気持ちを交えながら語られたスピーチは、初めてとは思えない落ち着いた話しぶりが印象的で、今回の例会ではベストスピーカーに選ばれました。

前半のテーブルトピックスは Oさん が担当しました。「今年やり残したこと」や「年末年始をどう過ごすか」など、年末らしい質問が投げかけられ、参加者は即興でスピーチを行いました。

論評では、MさんLさん のスピーチについて、的確で分かりやすいコメントを行いました。また SさんTさん のスピーチに対して、温かさの伝わる論評を行いました。

後半は英語セッションを行いました。

後半の英語セッションでは、Sさん
「How does the AI change our lives?」
というタイトルでスピーチを行いました。AIをテーマにしながらも、心温まる内容が印象的でした。

続いて Mさん
「Four Realizations in Life that 2025 Taught Me」
を発表しました。2025年を振り返りながら得た気づきが語られ、今年最後の例会にふさわしいスピーチとなりました。

後半のテーブルトピックスは Iさん が担当しました。「今年を表す言葉」や「今年一番の思い出」などの質問を通して、参加者それぞれの1年を振り返る時間となりました。

評価セッションでは、KさんSさん のスピーチを、GさんMさん のスピーチを担当しました。その後の総合論評では Kさん が例会全体を振り返り、各セッションの良かった点に触れながら、穏やかで前向きなコメントで例会をまとめました。最後は会長 Tさん によるクロージングで締めくくられ、第359回通常例会は無事に終了しました。


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了解しました。
以下が、**日本語版と内容を揃えた「英語記事・完成版」**です。
事実のみ/想像なし/TM+イニシャル表記/ブログにそのまま貼り付け可能な形で作成しています。


The 359th Hybrid Meeting (December 28, 2025)

The 359th Hybrid Meeting marked the final meeting of 2025 and was held in a calm, year-end atmosphere. It was a fitting opportunity to look back on the year, share experiences and learning, and connect them to the next steps ahead.

The meeting opened with remarks from TM T, who also served as the Toastmaster of the Morning. Roles such as Timer (TM W), Vote Counter (TM K), and Grammarian & Ah-Counter (TM S) were introduced. The Word of the Day, “Rin to shita (Dignified)”, was introduced by TM K.

The meeting began with the Japanese session.

In the first prepared speech session, TM L delivered a Pathways Level 4 speech under the Team Collaboration path titled
“Everyone Should Become a YouTuber.”
TM L spoke about why he started YouTube and the benefits he has experienced, leaving a strong impression about the importance of simply taking the first step and getting started.

Next, TM T presented an Ice Breaker speech titled “Step by Step.”
The speech, which reflected personal experiences, was delivered with a calm and confident tone that made it hard to believe it was a first speech. It was selected as the Best Speaker of the meeting.

The first Table Topics session was led by TM O. Participants responded to year-end themed questions such as unfinished goals from the year and plans for the New Year, sharing impromptu speeches in a relaxed atmosphere.

During the evaluation session, TM M provided clear and well-structured feedback on TM L’s speech, while TM S offered a warm and supportive evaluation for TM T’s speech.

In the second half, the English session was held.

In the English prepared speech session, TM S delivered a speech titled
“How does the AI change our lives?”
The speech explored the topic of AI from a personal perspective and left a warm impression on the audience.

This was followed by TM M, who presented
“Four Realizations in Life that 2025 Taught Me.”
The speech reflected on lessons learned throughout 2025 and was well suited to closing out the year.

The second Table Topics session was conducted by TM I, encouraging participants to reflect on the year with questions such as a word that represents 2025 and their most memorable moment of the year.

In the evaluation session, TM K evaluated TM S’s speech, and TM G evaluated TM M’s speech. The General Evaluation was delivered by TM K, who reviewed the meeting as a whole and highlighted its positive aspects with calm and encouraging comments. The meeting concluded with closing remarks from TM T, bringing the 359th Hybrid Meeting to a smooth close.


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