2023年9月24日、第306回通常例会が開催されました。 今回は久しぶりに、なか区民活動センターの会議室を使用した、ZOOMとのハイブリッド例会です。 冒頭でのY松会長によるゲストのYさんの紹介、アナウンスに引き続き、教育セッションがスタートしました。 今朝のトーストマスターは前会長のベテランK辺さんです。 前半は日本語セッションです。 役割説明の後、季節を感じさせる「夏の終わり」の曲が流れる中、今朝の言葉「物悲しい」がB場さんより紹介されました。普段あまり使わない言葉なので、敢えて使うことでボキャブラリーを増やす機会になりそうです。 『準備スピーチ』の1番目はS木さんで、タイトルは「挑戦しつづける力」です。1回目のスピーチに対する論評でのアドバイスをもとに内容を更新した、2回目のスピーチです。森山良子さんのコンサートを観に行って、何歳になっても挑戦、練習していく姿に感銘を受け、挑戦&練習を続けていくことが仕事の成功やプライベートでの幸せにつながっていくという、聴衆を鼓舞するスピーチでした。 2番目のスピーチはS井さんで、タイトルは「BISA」です。お仕事での経験から、些細な事、わずかな差であってもそこに気付きがあったら何かしらの行動を起こせば、成功に導ける可能性があるという、示唆に富んだスピーチでした。 『テーブルトピックス』ではK賀さんより、準備スピーチに関連した下記のお題が出されました。 ● 最近挑戦し続けている事は? ● 細かいことに拘って成功した経験は? 『論評の部』では、S木さんのスピーチに対してI岡さんが、S井さんのスピーチに対してO田さんが論評を行いました。I岡さんからはS木さんのスピーチの良かった点として、一貫して前向きな内容で聴衆を鼓舞していた事、スライドのデザインが見やすく歌のフレーズを挿入するなど工夫が見られたことが上げられ、改善点としては、1回目のスピーチからどこを改善したのかを冒頭で共有してもらえるとさらに良かった、というコメントがありました。O田さんからはS井さんのスピーチの良かった点として、BISAというタイトルが斬新で冒頭から期待感をもたせた事、スピーチの構成が分かりやすかったことが上げられ、改善点としては、スピーチ中にスライドを1枚だけ示していて画面上ではスピーカーが小さく映ってしまっていたので、スライドを使うのであれ