2024年5月26日、横浜オーシャンTMCのチャーター10周年を記念する例会が開催されました。 ZOOMと横浜市技能文化会館のハイブリッド例会でしたが、10周年記念例会という事もあり、初めてまたは久しぶりに現地参加するメンバーもいて、和気あいあいとした雰囲気の中、例会が始まりました。 冒頭でのY松会長によるゲスト紹介、アナウンスに引き続き、今朝のトーストマスターに初めて任命されたRさんによる教育セッションがスタートしました。 前半は日本語セッションです。 役割説明の後、今朝の言葉「癒す」がS-hさんより紹介されました。記念例会で少し高ぶった雰囲気があった会場、そして初のトーストマスターで緊張していたRさんの心を癒す、タイムリーな言葉でした。 『準備スピーチ』の1番目はO田さんで、タイトルは「36色の色鉛筆」です。 大学の研修室での経験をもとに、他人と自分を比べるのではなく、自分の個性を尊重して伸ばしていく事が大切、という強いメッセージを感じるスピーチでした。 2番目のスピーチは会長のW松さんで、タイトルは「10年の歩み」です。横浜オーシャンTMC設立から今までの歩みを一つの年表にまとめ、各メンバーの入会時期や印象深いイベント等が紹介され、まさに10周年記念例会に相応しい、これからのクラブの益々の発展を感じさせるスピーチでした。 『テーブルトピックス』ではK賀さんより、準備スピーチや記念例会に関連した下記のお題が出されました。 あなたの好きな色は? 今までの人生で印象的だった言葉は? 10年前に何をやっていたか? 今後10年で、どんな事をやりたいか? 『論評の部』では、O田さんのスピーチに対してS根さんが、W松さんのスピーチに対してK戸さんが論評を行いました。 S根さんからはO田さんのスピーチの良かった点として、複数の登場人物になりきって寸劇を見ているようなダイナミックなスピーチで聴衆を魅了したこと、間の取り方などの表現方法が素晴らしかった事が挙げられ、タイトル「36色の色鉛筆」との整合性として「色」に関するコメントや、辛い時期からどうやって状況を好転していったのかの具体的なストーリーが加わるとさらに良かった、などのアドバイスがありました。 K戸さんからはW松さんのスピーチの良かった点として、年表を使ってクラブの歩みに関しての...