本日の例会は、日英合わせてのファシリテーターは初めてのOさん!
事前準備、連絡、当日のタイムマネジメントなどなど完璧にこなしてくださいました。2時間の中で日本語と英語で司会進行をする練習ができるのも、トーストマスターズならでは、日英バイリンガルクラブの横浜オーシャンだからこそです!
さて、まずは英語スピーチ。今日は最近オーシャンにカムバックされた、Sさんの自己紹介アイスブレーカースピーチが1本目です。お仕事で英語ミーティングをされるとのことで、その際の悩みや上司からの助言、Sさんの決意など意気込みが伝わってくる内容でした。また、プライベートな情報もコンパクトに盛り込まれていて、今度はそちらの方も知りたいな、と思いました。
2本目のスピーチは、会長でもあるWさんのCan a burger save the world?という大変興味をそそられるスピーチです!地球温暖化の原因となっている、二酸化炭素の内訳をわかりやすい表を使って説明してくださいました。そしてplant-baseのお肉についての実体験を踏まえた紹介。この新しい食材がいかにして、地球温暖化の問題に貢献するか、を分かりやすく伝えてくださいました。ハンバーガーを美味しく食べられて、健康にも環境にもやさしい新しいお肉。これからもっと広まっていきそうです!
スピーチのあとは、Kさんによる即興スピーチ(テーブルトピックス)です。
スピーチの内容を含んだ、皆に参考になりそうな質問(説明力を鍛えるためのtipsは何ですか?)がテーマでした。指名されたAさん、Sさん共通して、Slow Downすることだ、とおっしゃっていました。無理に流暢に話そうとしなくても良いんですね。なるほど!
休憩を挟んで後半は日本語セッション。
1本目のスピーチは、Oさん。「願いごと」というタイトルで、小学校の時の思い出からつながる、心に響くメッセージを伝えてくださいました。
ボディーランゲージが豊富で、お芝居を見ているようでとても楽しいスピーチでした。
2本目のスピーチは、Eさん。9年前の自己紹介スピーチをアップデートされて、でこれまでのキャリア、人生のターニングポイントを教えて下さいました。2014年時点でも色んなチャレンジをされていましたが、その後も挑戦は終わらず・・EさんのSeek better精神が感じられました。山あり谷あり、、を乗り越えてきたからこそ、今のEさんがあるんだ、と納得です。
スピーチのあとは、フィードバックスピーチがあります。それが論評です。
スピーカーが気付かないような良い点や改善点を、これもスピーチとして伝えることで、スピーカーにも、そして論評者にも学びがあります。
Wさんの英語スピーチ、Oさんの日本語スピーチは、ベテランメンバーのIさんが担当。Wさんには、表情が少しシリアスすぎる、ジョークを入れてみては?という提案をされました。小道具使いマスター(わたしが勝手に呼んでいる 笑)のIさんならではの目線です。Oさんへは、ドラゴンボールをたとえにした擬音の効果的な使い方と、ストーリーの種類によって、使用頻度を調整したほうが良い、というアドバイスがありました。
ドラゴンボールがもし小説だったら、たぶんつまらない。漫画で効果音がたくさんあるからこそ面白いんだ、という言葉には「確かに!」と膝を打ってしまいそうなくらい納得感がありました。
2時間の例会の中には、準備スピーチ以外も様々なアクティビティが含まれており、参加メンバーが一言も話さないようなことが無いように、構成されています。
シャイでなかなか自分からはいけない人でも、(強制的に?!)トライできる環境があります。見学も随時受け付けているので、是非一度、横浜オーシャントーストマスターズクラブの雰囲気を感じてみてください。
「あー今日も良い日曜日の朝を過ごした~!」と思ってもらえるような時間になりますよ。
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