Sunday, February 11, 2024, the first meeting of February, the online meeting was held in the morning.
The meeting was held from 10:00 a.m. to noon with a total of 15 participants. And usually the meetings are separated by about one hour each for English and Japanese. Today, however, since there were one prepared speech in English and three prepared speeches in Japanese, the first half of the English session lasted about 45 minutes, while the second half of the Japanese session lasted a little over an hour.
2024年2月11日(日)、2月の1回目、今日はオンライン例会が開催されました。
1名のゲストを迎え、合計15名の参加者で、午前10時から正午までの2時間のミーティングで、通常は英語の部と日本語の部、各1時間程度ずつですが、今日は英語の準備スピーチ1名、日本語の準備スピーチが3名と言うスタイルだったことから、前半の英語の部が約45分、後半の日本語の部が約1時間強と言うスケジュールとなりました。
Today's facilitator, Toastmaster of the Morning (TMOM), was TM TS, a first-time TMOM. She was able to coordinate everything from role arrangement in advance to the making the agenda of the meeting precisely, and she also did an outstanding job of time management during the meeting, which was hard to believe for a first-time facilitator.
今日のファシリテーターであるToastmaster of the Morning(通称TMOM)は、初TMOMのSさん。事前の役割調整からアジェンダの作成まできめ細かい調整と当日のタイムマネジメントを含め初めてとは思えない圧巻のコントロールで、プログラムを最後まできっちりと進めてくれました。
TM S. introduced "vivid" as Word of the Morning. While it is still cold and winter is in full swing with snow in Yokohama last week, the Japanese calendar calls it Risshun, which means the first day of spring, and we can already feel spring here and there as the plum blossoms are at their best.
今朝の言葉は、Sさんから「vivid」を紹介してくれました。まだまだ寒く先週は横浜でも雪景色となり冬本番な感じの一方、和暦上では立春と言うことで、梅が見頃を迎えるなど既に春を感じる部分もちらほらとあり、到来が待ち遠しい春を想起させる美しい言葉を紹介してくれました。
The English prepared speech was delivered by TM J.
The speech topic is about famous impromptu speech program of Toastmasters Club “Table Topics” that most members always feel scary. He started his speech with an icebreaking part interactively with audience, then he introduced one of the most famous speech and presentation methods called "PREP (Point, Reason, Example, Point)" and explained how to deal with scary Table Topics session successfully.
英語準備スピーチは、Jさん。
スピーチクラブであるトーストマスターズクラブの名物セッションであり、メンバー誰もが毎回、恐れいているテーブルトピックスの攻略法を、聴衆2名を指名して質疑応答を交えたアイスブレークからスタートして、「PREP(Point, Reason, Example, Point)」というスピーチやプレゼンの有名なメソッドの一つを紹介しながら、どうやって上手く対応できるか説明してくれたとってもためになるスピーチでした。
続いて英語テーブルトピックスは、Kさんから、時節柄にちなんだ質問など以下4問が質問されました。
Next, TM K asked the following four questions, including a question related to this time of the year.
Q1. What have you been exciting lately? To Kさん
Q2. Do you find February vivid? To Sさん
Q3. Have you ever failed by being too directly? To Lさん
Q4. Do you have any favorite winter activities? To Kさん
All of the respondents presented brief, episodic and humorous answers.
いずれの回答者も簡潔にエピソードとユーモア交えた回答を発表してくれました。
And now for the Evaluation session of the English prepared speech.
Evaluator on TM J: TM E
She explained the speaker's three good points with specifics, effectively conveying one of the main purposes of the review, to motivate the speaker, with abundant expressions, and concluded by adding "If he had included his own experience, it'd be more convincing. If he had included his own experience, it'd be more convincing.
そして、次は準備スピーチへの論評の部です。
Jさんへの論評:Eさん
スピーカーの良かった点3点を具体性を示して説明し、論評の主目的の一つ、スピーカーへモチベーションを与えると言う点を豊富な表現を用いて効果的に伝え、改善ポイントはほとんど見当たらないとしながらも「If he had included his own experience, it’d be more convincing.」と付加し、締め括った論評でした。
After a short break, the second half will move on to the [Japanese language section].
休憩を挟み、後半は【日本語の部】に移ります。
まずは、Jさんから今朝の言葉「爽やか」、いつ聞いてもとてもポジティブな印象を想起させる綺麗な日本語が紹介されました。
準備スピーチは、Wさん、Sさん、Kさんの3名。
1人目のスピーチでWさんは、愛犬の散歩中に出会うタトゥーを纏った怖そうな人が、実はとっても優しくて勇敢な方だったという実際に経験したエピソードからの、誰もが身に覚えがある先入観や偏見に対して、はっとする気付きを与えてくれるスピーチを披露してくれました。
続いて2人目の準備スピーチは、Sさんによる「論評とフィードバック」と言う、前回のスピーチで受けた評価を踏まえたスピーチを行うと言うプロジェクトに基づくもので、僅かな差が競争を左右したり将来にわたっては大きな差を生むことにも繋がると言う「微差(BISA)」について、自らの仕事で経験した出来事を交えて紹介してくれました。
最後は、我らオーシャンTMCの代表として2/25にエリアコンテストに出場予定のKさん。
かつてオーケストラにも所属して活動されていたが、10年以上も触っていなかったが心の内ではもう一度やってみたいと引っ掛かっていたチェロ演奏。偶然の巡り合わせで誘いを受けちぇとではなく「歌う」ことに思い切ってチャレンジをしたことがきっかけで、チェロを再度、弾き始めたと言う気持ちの葛藤の描写を熱く語ってくれました。
続いて日本語テーブルトピックスは、Sさんから、主に直前の準備スピーチのトピックを題材にした以下3問が質問されました。
Q1. 最近、自分が抱いていた先入観などで気付いたことは? To Eさん
Q2. 改善したことで上手くいった経験は? To Sさん
Q3. これまでやりたいけどやれない理由を挙げてやれていないこと?または、やれない理由を盾にしてなかなかやれなかったが始めることができたことは? To Jさん
そして、次は準備スピーチに対する論評の部です。
Wさんへの論評:Lさん
母国語ではない日本語で、冒頭の全般的な感想、続いてスピーカーの良かった点、こうするともっと良くなる可能性があると言う点を簡潔に説明した上で、最後にまとめと次回への期待を述べての締めくくりは見事でした。
Sさんへの論評:Sさん
スピーカーのモチベーションアップに繋がるような感想をたっぷりと伝えた後、良かったと感じた2点、個人的に感じた改善2点を理路整然と時間内にきっちりまとめてくれました。
Kさんへの論評:Oさん
TMCでは、論評もスピーチの1つであると言われているが、Oさんの論評は、まさに準備スピーチを聞いているかの如くしっかりと構成されたパフォーマンスのように冒頭から終わりまでよどみなく、もちろん論評の目的をしっかりと踏まえ、Kさんのエリアコンテストに向けた的確なアドバイスをしてくれました。
最後に、総合評価者のKさんが、少し遅れ気味の進行を加味し、TMOM並びに各セクションの主に優れていた点に関して簡潔に紹介。また、文法・えーとカウンターのSさんから、今日のスピーチで使われたフィラーワードの数を報告いただきました。
最後に、受賞者を紹介いたします。
最優秀テーブルトピックススピーカー(英語):TM L
最優秀テーブルトピックススピーカー(日本語):TM E
最優秀論評者:TM O
最優秀スピーカー: TM W
最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお見逃しなく!
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