第329回 オンライン通常例会レポート
2024年9月8日朝10時、残暑の候、窓から暑い日差しが降りそそぐ中、通常例会(前半:英語、後半:日本語)をオンラインで開催しました。本日の参加者は、13名+ゲスト3名の計17名でした。
最初のビジネスセッションは、優しい笑顔のE会長により、まず、ゲストの紹介、後期の会費納入のお願い、そらから11/23開催予定の神奈川地区新人対抗戦のお知らせがありました。参加資格者は、2022年4/1以降入会のメンバーです。クラブ内選考会は、10/27に予定しています。今季の当クラブスローガン、「Enjoy Challenge and Lead to Growth 挑戦を楽しみ、成長に繋げよう」の下、横浜オーシャンのたくさんのルーキーのみなさんの挑戦、活躍を期待しています。
続いて、今日のメインイベントの一つ、新メンバーの入会式がありました。新しいメンバーを迎え、嬉しくてみんな笑顔いっぱいでした。これから一緒に学んでいく仲間が増えて私もとても嬉しいです。
続く教育セッションは、本日のTMOMであるRさんの明るい笑顔で各役割・スピーカーの方を丁寧に紹介し、かつそれぞれに配慮あるフィードバックを挟みならととてもスムーズな進行で進められました。
前半の英語セッションらスタートです。
The word of the morningは、Kさんにより、” serendipitous”
が発表されました。
なかなか使い慣れないこの言葉ですが、TMOMのRさんが、このTMのみんなと出会って、一緒に学ぶ機会を持てていることがserendipitousと早速使いのけてしまうキレの良さ!本当にそうだなと共感しました。また一つ素敵な言葉を学ぶことができました。
英語準備スピーチ①は、Sさん。
Pathways: Innovative Planning、Level1: Researching
and Presenting
Title: “ ONN News+ Has there been progress
in job mobility in Japan?”
News形式での日本のジョブモビリティについての実況報告という斬新なプレゼン方法にすぐに惹きこまれた上に、よく纏められた調査結果とスピーカー自らの体験も織り交ぜられていて話しを身近に感じることができ、充実した内容に目が離せませんでした。
英語準備スピーチ②は、Eさん。
Pathways: Innovative Planning、Level1: Evaluation
and Feedback-Second Speech
Title: “Foods make you happy”
Objectiveは、前回のFeedbackを活かして2回目のスピーチに挑戦すること。同タイトルで2回目となる今回のスピーチでも、Eさんの納豆愛がバンバン伝わってきました。出張先の大都会NYのヒルトンホテルの朝食で、納豆を香り(笑い)で発見して、せっかくのNYスタイルBFではなく、納豆&ごはんの和食BFを楽しんだお話しや、幸いにも納豆嫌いでない結婚相手と出会って、納豆を一緒に食べて幸せをかみしめている様子から溢れる納豆愛と好きなものを楽しむ幸せを改めて呼び起こしてもらい、ほっこり気分。幸せな気持ちをおすそ分けしてもらいました。
その後は、OさんによるTable topicsセッションです。
読売巨人ファンの熱が、スクリーン越しにリモートを感じさせないくらい降り注がれました!
Q1.What is your favorite sports team? To Wさん
Q2.What if your favorite sports team won dramatically. To Kさん
Q3.What if your team won because of your contribution? To Sさん
即興でエピソードを思い出し、纏めて話すとスキルがいりますが、みなさん落ち着いて楽しみながら回答されていました。今日は、TTマスターOさんの野球好きに、二人目の回答者Kさんの自動車レース好きが明かされました。
続いては、論評の部です。
Sさんのスピーチについて、Kさんが担当。
とても的確で纏まりのある評論で今回もさすがでした。特に良かった点として以下の3つを上げられました。(1.統計情報に裏付けされたリサーチ力、2.ポイントが絞られた美しいスライド、3.話すスピード)。
Eさんのスピーチについて、Wさんが担当。
こちらもさすがベテランの論評で、良かった表現・ジェスチャーなどそこまで目を配って拾える細やかさに感心しっぱなしです。PathwaysのObjectiveに沿っていたかを確認し、達成できた理由もしっかり確認されました。前回よりも表情豊かで、Vocal Variety, さらに納豆のパッケージやパスポートと小物を使って表現力が上がっていたことが特に良かったと述べられました。
コーヒーブレイクを挟み、後半戦の日本語セッションへ。
今朝の言葉は、Rさんにより、”悠然” が発表されました。
何があっても悠然としていたいと。言葉どおり、今日のTMOMだったRさんは終始堂々と落ち着いて、スムーズな進行で例会を進めてくださいました。
日本語準備スピーチ①は本日のメインイベントのもう一つKさんのアイスブレーカースピーチでした。
Pathways: 影響力のある説得、Level1: アイスブレーカー
タイトル: “アクアパッツァへの道のり”
イタリア料理が大好きで、独立して最初に買われたイタリア料理本を披露してくださいました。30年以上ずっとイタリア料理が好きで特に日高シェフのアクアパッツァに憧れていたこと。プロポーズや結婚記念日とご本人の思い出の場所でもあること。野望は、稼いでアクアパッツァですきなだけ食べることとKさんの真っすぐな人となりが伝わってきました。
日本語準備スピーチ②は、Sさん。
Pathways: 影響力のある説得、Level1: リサーチとプレゼンテーション
Title: “通貨の未来”
美しく纏まった資料を使って、通貨の変遷の歴史から未来>仮想通貨について情報盛りだくさんでした。ビットコインって聞いたことあるなくらいの知識で、何も知らない時代の流れについていってない私は、新しい情報に触れることができてちょっと得した気持ちになりました。
その後は、SさんによるTable topicsセッションです。
Q1.最近すごいと思った流行りは?
To Wさん
Q2.好きな食べ物は?
To ゲストMさん
Q3.最近鑑賞した芸術は? To Sさん
最初の回答者Wさんの流行りではないけど、海から千キロ以上離れた場所で、マグロなどの魚の柵から作り立てのお寿司を提供してもらって感動して、今あるものを大事にしたいと思ったと、流行りのものでも古いものでも感動を呼び起こしてくれるものって美しいなとしみじみ思いました。二人目の回答者Mさんは、ラーメンに、そして、最後の回答者Sさんは奈良時代の仏像にそれぞれ感動して楽しまれたとのこと。好きなものを楽しむって、良いですね。
続いては、論評の部です。
Kさんのスピーチについて、Iさんが担当。
今回も鋭い視点から要点を抑えた構成で、特に良かった点の個人の思い出をスピーチに入れていること、ジェスチャーを使った表現と、小道具を使ったり、協調したいところは、3秒くらい間をとると効果的など具体的な提案と共に、五感を刺激るるとても良いスピーチだったと述べられました。
Sさんのスピーチについて、Oさんが担当。
スピーチを通してのメッセージを最初に確認して、これまた具体的でクリアな論評でさすがでした。特に良かった点(1.パワーポイントのプレゼン資料の中にスピーカー自身を映して話す技術、2.最先端の技術をスピーチのテーマに選んだこと)と用語が少し難しかったこと、読むスピードをちょっと落とすと良いかと思うと、とても具体的な次回に生かせるフィードバックをされました。
こんなフィードバックをもらえるなんて、有難い場だなとつくづく思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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